【人種差別について】気にしすぎる必要ない理由【海外留学・海外滞在】

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こんにちは!よはくです。

旅は一期一会。予定にないハプニングや知らない人と出会ったりするものです。

このブログでは、旅をして感じた生の声をお届けします。

では、さっそく。

今日のお題は【人種差別について】です。

海外滞在、海外留学する際には気になるところです。

今まで7年ほど海外で暮らしてきて、またヨーロッパから南米まで旅した私の経験談です。

アジア系に対するおちょくり

私はアジア系で小柄な女性ということでおちょくりやすい対象だと自分でも思います。

アジア系とはいえイカツイお兄さんをおちょくる人って少ないんじゃないかな。

でも、男性でも日本人はニコニコと柔らかい雰囲気なのでからかいやすいかもしれません。

だいたい「チャイナ」「チャイニーズ」と言われることが多いです。

中国人と言われること自体はたいしたことないんですよ。「中国人」というのは侮蔑語ではないので。

問題なのは言い方なのかな、と思います。

おちょくってる言い方です。

そういう人ってどこの国にもいるので(もちろん日本人も外国人をおちょくったりします)、気にしないことです。

日本人なのに中国人と言われることで「あ、間違ってますよ。私、日本人です」と訂正したくなりますが、訂正したところであんまり意味はないのではないかと思います。

コロンビア人に「あ、メキシコ人だ」と言って、「いや、コロンビア人だし」と言われてもキョトン(・o・)ですもんね。

私もかつては「日本人だよ」と訂正したことがありました。なかには「oh!ジャパニーズなの?」と会話してくる人もいますが、他人に対する敬意が欠けてる人と会話する必要ってあるんですかね。

そうなんです。人に対する敬意がない人がおちょくってくるので無視した方がいいです。

また、そういった人が自分の近くにいる場合(クラスメイトだったり、友達の友達だったり)、頑なにガン無視する必要はないですが、あいさつ程度で近寄らないことを徹底しましょう。

手強いスーパーのおばちゃん&いけ好かないウエイター

ドイツのスーパーで時々あるのですが、レジのおばさんがとんでもなく不愛想です。

失礼だな、と思うくらいひどいもんです。

もちろん、全員ではないですよ。でも、不愛想おばさんの確率は割と高いので要注意です。

ドイツに限ったことではありません。欧米の白人女性でびっくりするくらい感じの悪い人がいます。

差別的に言っているわけではないのですが、住んでいるときの肌感覚としてそう感じます。

日本にいるとなかなかいないタイプの人なので、日本人は免疫がなくて驚くのではないでしょうか。

あとは、レストランのウエイター。いけ好かない若造やおじさんが時々いるんですね。

旅行中は、レストランに行くともちろん一見さんなので、お得意さんのように扱ってもらえないのは当然かもしれません。

しかし、それにしてもひどい態度です。

過敏になる必要はない

とはいえ、不愛想極まりない失礼な人に会ったからといって、「人種差別だ!」と過敏に反応する必要はありません。

なぜなら、そういった人は誰に対してもそんな態度なのです。

時々、レジのおばさんと言い合いしてるおじさんがいるので、まぁ、みんなあの態度にはイラっときているんでしょう。

言い合いしているおじさんは、白人系のドイツ人だったので、レジのおばさんは「分け隔てなく」不愛想なのだと思います。

いい人の方が多い

いろいろな嫌な人にも会いましたが、圧倒的にいい人の方が多いです。

少数の嫌な人に会って、「もうこの国は大嫌い!」にならないでくださいね。

一部不愛想なおばさんはいますが、それ以外のレジのおばさんたちは、週末になれば「いい週末を」とニコッとしてくれますし、滞在当初、慣れないレジにモタモタしていたら助けてくれました。

困っていたら助けてくれる人はとても多いです。

ほんの一握りの”いやな奴”のために海外生活を台無しにしないようにしましょう。

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