こんにちは!よはくです。
このサイトでは、旅に出たらこんな事があったよ!って話を書いています。
旅での出会いは一期一会。旅に出たくなる旅ブログを目指しています。
今回は、セビリアで出会ったロサンゼルスから来た男の子の話です。
【スペイン留学】あえて日本人がいない語学学校を探す
留学するといろいろな人がクラスにいます。
国籍もいろいろ。スペイン語学校のクラスメイトは、ヨーロッパ地域からとアメリカからがほとんどです。
寒い国の人たち(イギリスやドイツ、デンマーク、ノルウェーとか)は、夏にバカンスを兼ねてスペインに来ることが多いです。
アジア圏は、少ないですね。日本人がちらほらと韓国人は極まれに見かけます。中国人は、ほとんど見たことがないです。学校によるんですかね。
せっかくスペインに留学するなら、日本人がいない環境で、日本語は話さないで、がっつりスペイン語を勉強したいって人いるんじゃないでしょうか。
私は、そうでした。
今は、ネットで語学学校を探したりするかもしれませんが、当時はネットがなかったので、セビリアに行ってから観光案内所で語学学校について聞きました。
それで、日本の留学用のガイドブックに載っていないところを選びました。
行ってみたら、日本人は本当に一人もいなかったです。
日本人いないんで、ずっと日本語は話さなかったですね。そして、ものすごいスピードでスペイン語が上達しました。
今はネットの時代なので、語学学校をネットで検索するなら英語で検索して、日本語での検索に引っかからない学校を選ぶといいのではないでしょうか。
前もって学校にメールで日本人は何人いるか確認してもいいと思います。
クラスメイトのロサンゼルス人がフリーダムだった件
そんなわけで、クラスメイトに日本人はいなくて、休み時間はアメリカ人と一緒に過ごしていました。
友達いなくて、1人でぽつんとしてると「こっち来なよ」と誘ってくれるのはアメリカ人でした。人によると思いますが、アメリカ人は、フレンドリー。ヨーロピアンは、同国人でグループを作るか、1人で過ごしている印象でした。
そこの学校には長めの休み時間(30分ほど)が午前中に1回あったので、みんな学校のお隣のバルでコーヒーブレイクしていました。スペインだなー。
私は、ロサンゼルス人の男の子ととボストン人の女の子と一緒によくコーヒーを飲んでました。
ロサンゼルス人の男の子は、いつもヨレヨレのTシャツを着ていました。ヨレヨレのTシャツとヨレヨレの半パン。
ボストン人の女の子に「なにそれ、よれよれじゃん」といつも突っ込まれていました。
でもある日、Tシャツじゃなくて襟つきのシャツを着てきたんです!
珍しー!どしたの?
とそばに近づくとそのシャツ、パジャマでした。
洗ってあるTシャツがもうなくなったから、パジャマのシャツを着てきたとか。
ロサンゼルス人ってフリーダムだなぁ、、、。

 
  
  
  
  
